ってなに?
なんとなく今まで個人的には車と情報通信分野が合体したものという捉え方をしていた。
そんな程度の認識なのでどういう風に将来なっていくのか見当もつかん。
そこで『ITS』をググって見た。
国土交通省のページにITSのものが有った。(
これ)
そこに『ITSとは』ということでかかれていたのが、
『ITSとは、最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とを情報でネットワークすることにより、交通事故、渋滞などといった道路交通問題の解決を目的に構築する新しい交通システムです。
ITSは、ナビゲーションの高度化、自動料金収受システム、安全運転の支援などの9つの開発分野から構成されています。
ITSは、マルチメディア事業の中で有望性の高い事業と評価されており、その効果は全体で50兆円(VERTIS試算)と試算されています。』
とのこと。
要は『車もネットで繋いでより便利につかえるようにしようね』ってことですか?
そこで、清水和夫氏のBlogで『プローブカー』なる言葉が出てきた。
さぁ、またよくわからんぞ・・・^^;
またググってみた
『プローブカーとは、自動車を移動体の交通観測モニタリング装置と捉え、きめ細かな交通流や交通行動、位置情報、車両挙動さらには気候や自然に係わる状況をモニタリングするシステムをいいます。』
というらしい。
1台1台が観測機になるわけですな。その情報を集めて解析して、各々に送れば交通量の調整までできちゃいますね。(全ての人がカーナビの言うとおりに走るのが前提)
そんな未来が来るのでしょう。┐(´∀`)┌ハイハイ
この構想の官民それぞれの思惑などについては清水氏のBlogを参照いただくとして、気になるのが、『車両情報IDに、20kbのデータを使用するとVICSセンターが発表した』ということ。
これは清水氏も指摘しています。
20kbってかなりの情報量だと思いますが・・・
IDに20kbですよ!?ナンバープレート程度の情報でいいんでないの?
とんでもなく色々な情報が載る気がしてなりません。
行政側は何やりたいのでしょうね?
管理されても後ろめたいことしてる訳ではないので良いのですが、どんな情報が飛び交うのかは知りたいです。
どうせたいしたセキュリティが掛かったものが飛び交うわけではないでしょうしね・・・
なんか、車の行き着く先は『人間輸送箱』なんでしょうかね。
全てセンター側で管理され、目的地を入力すれば後は全部自動でそこまで行く。漫画の世界が現実になるのかな。
そう思うと『車の白物家電化』、『リビングルーム化』は最先端なのかもしれません。
車で走る楽しみ=将来なくなってしまう楽しみ
ということで、走りに行きます!
・
・・
・・・
いいよね?M様・・・
スポンサーサイト
- http://avantime.blog2.fc2.com/tb.php/748-5239350f
管理厳しくなってゆくと良い反面、辛いところも・・・。でもそう先ではなさそうですね。